ストックマーケットレポート・サンプル 2017.8.10号

* サンプルとして、冒頭の約1ページ分を掲載しております。

1:ファンダメンタル

「ニュートンの閃き」というコラムを添付しますが、ご存知のとおりに、「ニュートンは、リンゴが木から落ちるのを見て、万有引力の法則を発見した」とも伝えられています。そして、今回、この点を、より詳しく調べましたら、たいへん興味深い文章に出逢いましたが、具体的には、「ニュートン(1643年―1727年)」の最晩年である「1726年」に、伝記作家の「ウィリアム・ストゥークリ」が「ニュートンとの会話」を記したものです。

以前、ニュートンは重力の概念に気付かされたが、それは、リンゴが木から落ちるのを見た時だった。その時、彼は考えた。「なぜ、リンゴは、垂直に地面に落ちるのだろうか?」、また、「なぜ、上や横に行かずに、常に、地球の中心に向かうのだろうか?」(出典:ウィキペディア)

ただし、この文章につきましては、「真偽の程が定かではない」という意見もあるようですが、私自身としましては、「間違いのない事実ではないだろうか?」、そして、以前に申し上げましたように、「何故(なぜ)を考え続けた後、ほぼ瞬間的に、謎(なぞ)が解けたのではないか?」とも感じたわけです。つまり、「今まで誰も解明できなかった問題」である「重力の概念」を考え続けていた時に、ある日突然、「瞬間的な閃き」が訪れた状況のようにも感じられるわけです。

ニュートンのプリンキピア

より具体的に申し上げますと、当時は「自然科学の黎明期」でしたが、「1687年」に自費出版された、上記の「プリンキピア(自然哲学の数学的諸原理)」により、その後、「約300年間」の「自然科学における偉大な発展期」へと変化したことが理解できるわけです。つまり、「ニュートンの閃き」が、その後、「技術革新」のみならず、「世界全体の経済成長」に貢献したものと思われますが、実際には、「西暦1800年前後から産業革命が始まり、資本主義の時代へ移行した」という状況のことです。